モンゴル語 電子化計画


Ver.1.4
《モンゴル語電子辞書》
Mongolian Electronizing Project
Mongolian Electronic Dictionary
《スペルチェッカー》 Spell Checker
《TrueType Font》 TrueType Font
《その他、便利な
ツールがいっぱい!》
And Other Useful Tools
このモンゴル文字は付属のTruetype Fontを利用して作ったものです。
MEP_cyrillic

Copyright (C) 1996-2004 NAKAZATO, Chigen
last update 2004.Jul.25


目次 Contents


付録: 超簡略版1Kマニュアル 検索関係のみ。

付録: 簡略版1/10マニュアル 全体について。これだけ読めば、とりあえず使えます。

付録: ちょっと寂しい「独りQ&A」 全体について。

Appendix: Summary of this manual in English ( Now constructing ! )

 モンゴル語電子化計画・第二弾の予告

 モンゴル語電子化計画・第二弾 『DOSでモンゴル語』コンソールでのモンゴル文字表示

NEW!!
 モンゴル語電子化計画・第三弾 『UNIXでモンゴル語』 検索と仮想端末での表示。MonTeX関係

1 【モンゴル語電子化計画の概要】

 モンゴル語を電算処理する為の環境を整えて行く遠大な計画。それが「モンゴル語電子化計画」です。
 その第一弾として、モンゴル語の電子辞書を中心に、モンゴル文字の特質を考慮した検索システムやスペルチェッカー、印刷システムなどを作ってみました。まだまだ満足の行くものではありませんので、折りある毎に改訂して行く予定です。
・ キリル文字・モンゴル文字・日本語のどれでも検索キーワードとすることができます。(但し公開版では、版権などのトラブルを避ける為、日本語訳は削除しました。ですから公開版は、辞書と言っても綴りの対照辞典です。)

・ モンゴル文字は曖昧検索(t,d や o,u の同一視など)が許されます。

・ モンゴル語の類義語・反義語辞典としても使えます。ハイパー・テキストの様に関連語を辿って検索することもできます。

・ 恐らく、ネットワークで公開されている世界唯一のモンゴル語電子辞書です。(未確認。)

・ データは総てテキスト・ファイルですので、汎用性が高く、簡単に加工できます。ですから、この辞書と同じ形式でデータを作れば、 ・ exe や com といった実行ファイルではありません(一部、それがありますが使わずに済ますことができます)から、様々な環境で使用することができます。
・ このドキュメントは専ら DOS 環境を想定して書かれています。UNIX 環境 で利用する場合は、こちらをご覧下さ い。

・ この辞書の日本語の部分の多くは、小沢重男氏編著『現代モンゴル語辞典』初版 (c)1983(大学書林)に依拠しています。依拠しない部分も多くあるのですが、一般公開する場合、著作権・版権に抵触する可能性があります。
 辞書の場合、どの部分が著作なのかというのは難しい問題で、人によって考え方も違うでしょう。辞書は著作ではない、というのは極論でしょうが、一般の書籍と同等だという意見も頷けます。また、版権というのは全然別個の問題として存在するでしょう。
 データの修正・補足や入力の労力を思うと、私としても何らかの権利を主張したい気持ちはあります。しかし『現代モンゴル語辞典』には、小沢重男氏の古語から現代語に至るモンゴル語の深い造詣や二十年に及ぶ地道な作業の積み上げという信頼すべき背景があります。一方、私の行なった作業は、留学先での勉強の片手間にあちこちの辞書を引っ繰り返しながら一年余りキーボードを叩いたというだけです。私自身には、この電子辞書のデータを裏打ちするだけの知識も資料もありません。ただ単に、あの辞書にはこう書いてあった、この辞書にはこう出ていた、というだけです。
 ですから私自身には、この電子辞書について“著作権”というものを振りかざすことに躊いがありますし、『現代モンゴル語辞典』を作り上げた小沢重男氏の著作権は十分に尊重したいと考えています。で、公開版では日本語の語義を削除し、キリル文字・モンゴル文字対照辞典としました。これなら、ただ単語が羅列してあるだけなので、誰の著作とは言えない筈です。(「羅列してあるだけ」と書きましたが、羅列するだけでも大変な手間だということは理解して欲しいです。)  よって、このドキュメントで日本語語義に言及している部分はすべて非公開版を対象としたものです。日本語語義つきのものを一般公開するのは、小沢重男氏と大学書林と話し合ってからということになります。
 モンゴル文字は初学者には非常に難しいものですし、モンゴル人でさえ読み方・書き方に迷うこともある奥の深いものです。ですから、語義のない、綴りの対照辞典でも十分に使い道があるでしょう。
 類義語・反義語については、私が独自に蒐集したものなので著作権・版権の問題はありません。が、浅学ゆえの誤りがある可能性があります。
 モンゴル語学習者の為に敢えて言いますが、前述の『現代モンゴル語辞典』初版には、モンゴル文字のラテン転写に実に夥しい誤りがあります。キリル文字・モンゴル文字対照辞典としては、残念ながら初版は信用できません。第二版が出たと聞いていますが、呼和浩特に留学中ですので、どれほどの訂正がなされたか確認できませんでした。

・ また、本パッケージ添付の実行ファイル"mdic.com","amdic.com"は、元々は Websterの英英辞典(consult Webster's English-English Dictionary)を検索する為に作られた"consdic.com"をrenameしただけのものです。また、 PERL スクリプトはすべて、この Webster用に作られた"consdic.pl"を一部改変したものです。この二つについては、入手元を忘れてしまいました。恐らくは無料で配布・使用が許可されているものだと思いますが、確認していません。


・ 本パッケージ内の私の著作の個人的な使用・複製については、私は対価を要求しません(著作権は主張します)。商業的な利用(ないと思いますが)の場合は、事前に私の許可を取って下さい。

・ 再配布は自由ですが、以下の二点を守って下さい。
・ 辞書やスクリプトの改善は大いに行なって下さい。また、その結果を公にして下さることを希望します。できれば私に連絡してもらえると嬉しいです。

・ 再配布や改善結果を公にする場合、ドキュメントを勝手に書き換えてはいけません。データや機能を改善・新作した場合は、別にドキュメントを作成して、つけ加えて下さい。つけ加えると言ってもインターネット上であれば、私のホームページと、「モンゴル語 電子化計画」の目次(つまり、このページ)にリンクを張るだけでも結構です。(所在が変更されるかも知れないので、時々確認して下さい。)

・ 私のホームページと、「モンゴル語 電子化計画」の目次(つまり、このページ)にリンクを張るのは自由です。

・ 本パッケージを使用した結果発生した不利益について、私は一切の責任を負いません。各自の責任で使用して下さい。(特に不利益が発生する筈もないとは思いますが、一応お約束らしいので書いておきます。)


ご意見・ご感想などありましたら、下記のアドレスまでメールして下さい。
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東北大学大学院 情報科学研究科 言語テキスト解析論講座(2004年満期退学)
中里致元 NAKAZATO, Chigen( chigen@human.is.tohoku.ac.jp)

Last modified: Sat Jul 24 13:07:20 JST 2004